入院事件)第2話「天龍源一郎選手になっちゃったよ」
どうも、洋行さんです。
11月15日は3か月健診の日でした。結果についてはまた次回。
それでは前回の続き。
2016年10月21日(土曜日)
1週間前にひいた風邪も治りつつありました。
私は大概の風邪なら長くても1週間ぐらいで治ります。インフルエンザはもう少し早く治りますが、外出禁止期間が長いのがキツイですよね。今回の風邪も1週間でかなり治っていました。
そんな午後、塾内での出来事。小学生の帰る時間帯。
「先生、さようなら。」
「はい、Aくん、さようなら。」
小学生が挨拶をして帰ります。私、挨拶指導はかなり厳しめです。
続いて小学生Bくんに私は大きな声であいさつをしました。
「Bくん、さようなら。」
「・・・・・」
無視でした。Bくんは以前も挨拶をせずに帰ろうとして私に注意されていました。
「B、前も言ったやろ、なんで挨拶せんのや!」
この瞬間、私は心の中でこう思っていました。
(しまった、声がうわずった!)
そう、「なんで挨」のあたりで声がうわずったのを自分で気付いていました。ですがここで怒ることを止めるわけにはいきません。
「挨拶をするように約束したやろが!」
と声がうわずったまま叱っていました。
帰宅後。
「いただきます(-人-)」
妻と食事をしました。
「ごちそうさまでした(-人-)。先に寝るわな。」
体調が思わしくなく、すぐに寝ました。
1時間後、ふと目が覚めました。
そしてある最悪な事態に気づいたのです。
声が出ない。
そう、まったく声がでない。
大好きなプロレスラー、天龍源一郎選手より声が出ていない。
私はすぐに起き、まだリビングにいた妻に言いました。
「声が、でえへん!」(←天龍源一郎選手の声をご想像ください)
そんなこんなで今回はここまでに致しとうござりまする。