入院事件)第3話「浮腫んじゃったよ。」
どうも、洋行さんです。
前回の続き。
2016年10月21日(土曜日)
リビングにいた妻はすぐにはちみつレモンを作ってくれました。喉に良いのは蜂蜜、ということで酸っぱい食べ物は苦手なのですが、我慢して飲みました。
でも救急病院に行くほどの風邪か?
声がでないだけやろ?
週明けの月曜日でもいいんちゃう?
というものぐさ的な考えでその日はそのまま寝ました。
2016年10月22日(日曜日)
翌日、午前8時ごろに目が覚めました。
前日に比べて、声は少しだけ出るようになっていました。
(良かった・・・)
私は以前から「声が出ない声優と塾講師は仕事にならない」と考えています。このまま声が天龍源一郎選手なのであれば転職も考えないと・・・(天龍選手、ごめんなさい)
2016年10月23日(月曜日)
声が日曜日に比べて出るようになっていたので経過観察をしようと考え、病院には行きませんでした。ですが仕事には行けるレベルではなかったので、この日は妻が1人で仕事に行ってくれました。
ここで説明すると、進学塾フローライトゼミナールは私と妻の2人で経営しています。インスタグラムではたまに出現する(副塾長という名の妻)がそうです。
この日からしばらくの間、私は家で休んでいました。一般企業で表現すると「有給休暇」です。もちろん自営業なので「有給」はありませんが。
特に何もすることなく、ベッドの上で横になり続けるだけ。今から考えればトイレも行かなくなったのはこの時期からかもしれません。
そして休み続けた結果、どのぐらいの日数が経ったか覚えていませんが、ある日を境にして私の身体に異変が起き始めたのです。
それは足の浮腫み(むくみ)。
(注:筆者は男です)
今まで、むくみになったことはありませんでした。その日は(あぁ、ずっと休んでいて、ベッドに横になっているからむくんだんかな?)と安易に考えていました。
「浮腫んだらリンパのマッサージしましょう!」というネット記事を見つけ、その日はそのまま寝ました。
(このとき、「むくみが続くようであれば病院に」というキーワードは見なかったことに。)
それからしばらくしても足のむくみがとれません。それどころか手も浮腫むようになってきました。なんというか、マシュマロのような弾力のある手と言いましょうか。足と同じで人差し指で押すとなかなか元に戻りません。弾力性のありすぎるお肌、と表現であっているとおもいます。
この間もフローライトゼミナールは妻にまかせっきり。
妻は帰宅してから食事の用意をする、というしんどい日々が続きました。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そんなこんなで今回はここまでに致しとうござりまする。